うさぶろぶろ

酒のない人生なんて

ぼくは恋愛に向いていない

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それは久しぶりの恋だった。
友達の紹介で知り合った彼女と仲良くなって付き合うことになった。
明るくて場を楽しませてくれる彼女だった。

しかし、3ヶ月くらいでフラレてしまった。

「これからは友達してお付き合いしましょ。」

ぼくはまだ彼女が好きだった。
友達として付き合えるのならそれはそれで良かった。
彼女の友達も入れてみんなで遊ぶのはとても楽しかった。

ある時、彼女に新しい彼氏が出来たことを知った。
いつしか彼女はその彼氏の話しかしなくなった。

ぼくはとても悲しくなった。もうぼくのことは眼中にないんだ。

ぼくも彼女を忘れるためにカノジョが欲しくなった。
誰かいないかと連絡先を探して、ある女にターゲットを定めることにした。

その女に果敢にアプローチをかけ、付き合うことになった。

それでも彼女のことが忘れられなかった。

その女はぼくのことについてぐちぐち文句を言った。
それが余計に不快だった。

ぼくは何とか彼女のことを忘れようと頑張った。

ぼくがその女のことを好きになろうと頑張っているのに、その女の態度は冷たかった。
ぼくのことについてぐちぐち文句を言うのをやめようとしなかった。
もう限界だ。

ぼくは別れることに決めた。

そんな折、彼女が新しい彼氏と入籍した。

どうしてぼくは好きな人と結ばれないの?
ぼくは何もわるいことをしていない。ただ好きな人と結ばれたいだけなのに。


ぼくは恋愛に向いていないのかもしれない。

これからはやりたいことを思う存分やろう。
趣味に仕事、あとは身体を鍛えたりするんだ。今よりずっとずっと魅力的な男になるんだ。


そして、彼女よりもっと素敵な女性と出逢って

結婚するんだ。


* * * * * *

※自分の周りの男性で過去の恋愛のトラウマを引きずっている人が割といて、揃いも揃って「自分は恋愛に向いていない」と口にするんですよね。その言葉から連想して書いてみました。

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